【ネタバレ】Da-iCE HALL TOUR 2016 -PHASE 5-【三郷市文化会館・感想】

概要

【日時】2016年7月15日(金)17:30/18:30
【会場】三郷市文化会館
【日替わり】披露:HELLO/未披露:TOKI
【客席降り】1階:大輝・雄大・想太/2階:徹・颯

オープニング〜M-03

ステージ全面を覆い尽く幕に、メンバー紹介の映像が流れるところからスタート。颯→雄大→大輝→想太→徹の順番。白バックにナポレオンジャケット風の衣装で踊る5人がかっこよすぎて会場に黄色い悲鳴が鳴り響く。
徹くんの客席に向かって手招きするような仕草がかっこよすぎて早くも無理…しんどい…。
全員が揃ったところでバーン!と幕が降りてメンバーが登場。1曲目のsplashで会場のテンションは一気に持っていかれてました。3曲目FIGHT BACKまで畳みかけるように楽曲を披露します。
このパートはいつも通りめちゃくちゃ踊りまくるDa-iCEなんですが、衣装があまりにも王子様すぎる為いつもより優雅というか、攻めるだけじゃなくて余裕を感じさせる雰囲気がありました。
うろ覚えだけど3曲目が終わるとすぐにジャケットを脱いで、インナーのTシャツ姿でMCに入ったと思います。
最初のMCということでまずは自己紹介。大輝くんの「サラッとね」という発言で前回のツアーと同じ流れか?と思わせておいて、本当にサラッと終了。
大輝「リーダーの工藤大輝です。よろしくお願いします!」と自己紹介をすると、他のメンバーから「どーーーーもっ!!!はないの?」と笑いが起きる。「もう三十路手前だからね」と言いつつ、最終的には「どーーーーもっ!!!」もやってくれました。
全員の自己紹介が滞りなく終了。あとは初のホールツアーがはじまった心境などを話していた気がします。ツアーでは新曲もバンバンやると決めているので、期待しておいて下さいみたいなことも言ってました。
大輝くんからの「今回初のホールツアーなので、色々と諸注意があります。ということでそこの赤髪、説明よろしく!」という振りで想ちゃんが注意事項の説明をはじめました。
想太「演出の都合上、非常灯は消灯しております。あの辺とかその辺とかに非常口があると思うので、意識しといてもらえると何かあった時に最高のパフォーマンスをしていただけるかと思います!」
とてもざっくりとした非常口の説明に、メンバーから「雑すぎwwww」と突っ込みが。その後も良くあるライブ中の諸注意を説明する想ちゃん。
想太「最後に、スマホは電源を切るかマナーモードにしておいて下さいね!これ大事ですからね、お願いしますよ?」
と注意を促した直後に、会場中に着信音が響き渡ります。「言ってる傍から誰だよ〜」とキョロキョロするメンバー。すると雄大くんがスマホをポケットから取り出す仕草をし、通話をはじめました。
実は注意事項の説明の件は、次に披露される新曲DATEの前振りでした。(インタビュー記事を読んだ方はご存知かも知れませんが、DATEの冒頭には雄大くんが電話をしているという設定の台詞が入るそうで、それを受けての前振りだったのです。)

M-04〜M-07

雄大くんの台詞からはじまり、起きてデートの支度→デート本番→実は夢オチだった!という歌詞に合わせたストーリー仕立ての振付けになっていました。
ジェスチャーをふんだんに取り入れたほぼお芝居に近い構成で、今までのかっこよくバリバリ踊るDa-iCEのイメージを覆すコメディタッチでかわいらしい楽曲でした。
朝起きて身支度をするところからメンバーそれぞれの個性が出ていて、何度でも見たくなります。パラダイブのカップリング曲ですが、ぜひMVを作って欲しい!
デート中に映画館の窓口で「チケット2枚下さい!」的なことをやっていた徹くんがかわいすぎて無理でした。ほんと無理…早くDVD出して。
DATEがかわいすぎて早くも血圧がやばいことになっていたんですが、続けざまに披露されたFashionableもまたかわいすぎでした。
イントロがはじまるとパフォーマー3人が舞台袖からハンガーラックを持って来ます。そのままハンガーラックを移動させながらダンス。ステージ中央まで来るとラックに掛かっている洋服を物色しはじめました。
そしてその中から各々が1着選んでその場でお着替え(と言っても羽織るだけなんですが)
想ちゃんだけ着替えてないな?と思ったら4人が想ちゃんをハンガーラックで取り囲み、その中で想ちゃんもお着替え。中からは法被に猫?うさぎ?の耳を付けた想ちゃんが登場。会場がかわいさで包まれます。
「何で俺だけこんなんやねん!」
みたいになってるところに徹くんがちゃんとしたジャケットを持って来てくれて、今度こそ本当にお着替え終了。
この演出、Fashionableっていうタイトルや曲調にピッタリだし、衣装替えを生で見られるお得感があってめちゃくちゃ大好きです!今回のライブで好きな演出TOP3に入るかも。
2曲続けてかわいいのバーゲンセールでしたが、ここからは背面の大きなスクリーンを使った映像以外は特に凝った演出はなく、ストレートに歌って踊るいつものかっこいいDa-iCEのターンです。

リハーサル映像

ここで衣装チェンジの為に全員が舞台袖に一旦下がります。その間にリハーサルの模様と個人インタビューが流れました。
インタビュー自体はみんなものすごく真剣に答えていたんですが、徹くんの時に後ろ?で想ちゃんが何かおもしろいことしてて会場が爆笑の嵐に。「徹くんが話してるでしょうが!(田中邦衛)」と思いつつ、わたしも笑いを堪えられませんでした。徹くんごめんなさい。
そんな想ちゃん、自分の番では「フェスとかで目当てのアーティストが終わったからってDa-iCEを見ないで帰られるのがすごく悔しい。だからそういう人を引き止められるような歌を歌いたい。そして自分と雄大くんの声だけでなく、パフォーマーの3人も合わせて本当のDa-iCE。だからちゃんと3人のパフォーマンスも見てもらえるように、自分の歌でまずはきっかけを作りたい。」みたいなことを言ってました。
ちょっと花村想太かっこよすぎません?は?最高か???
めちゃくちゃ感動したので、徹くんのインタビューの時に徹くんより目立ったことも許しました。(何様)(実際は別に全然怒ってないです)

M-08〜M-12

ここからはバラードコーナーに突入。
ライブ初披露の着れないままのコートは、曲に合わせてステージ上にコートがスタンドにかかったままポツンと置かれています。その隣で愛しそうな表情で踊る徹くんと颯くんがムードたっぷりですっっっっっっっごく良かった。元々この2人がシンメで踊るのが大好きなんですが、着れないままの〜は今まで見た中で1番グッと来ました。
特に徹くんに関してはわたしは常日頃から「芝居をするように踊る人だ」と言っているんですが、歌詞のストーリー性と相まって彼のダンスの魅力が遺憾なく発揮されていました。映画のワンシーンのように美しく絵になります。
続くReasonもしっとりと聴かせてくれて、終始うっとりしていました。
A Whole〜はまさか生で聴けると思っていなかったから「そう来たか!」という驚きがまずあったんですが、ボーカル2人のハーモニーがあまりに美しすぎたので、はじまってすぐ頭で考えることを放棄して歌声にただただ身を委ねました。
アラジンとジャスミンが夜空の中を魔法の絨毯で浮遊しているあのシーンが頭に浮かんで、自分もまるで空を飛んでいるようなフワフワとした気持ちになりました。
Umbrellaはタイトルに因んで傘を使ったパフォーマンス。開いたり閉じたり回したりしながらステージをクルクルと華麗に舞う5人。ステージを照らすスポットライトが雨のように降り注いでいたのが印象深かったです。
そして雨が止んだ後、キレイな青空がスクリーンいっぱいに広がったところで空が披露されます。夜空→雨空→青空という一連の空をモチーフにした流れは、ホールツアーならではの演出ですごくキレイでした。ライブというよりはショートフィルムを見ているような、完成された世界観が作られています。
MCで大輝くんが言っていましたが、フェスとか外部イベントだとどうしてもDa-iCEを知らない人に向けて明るい曲を披露することが多いので、今回のようなバラードコーナーはツアーでしか見られませんし、それをゆったり着席しながら見られるのはホールならではです。
前半かなり飛ばして来たので、中盤で落ち着いた曲を持って来てくれたのはアラサーのわたしとしても非常にありがたかったです。体力的な意味で。家族連れもかなり増えたので、着席しても楽しめるというのはかなり意識したんだろうなと思います。

M-13〜M-20

13曲目は2つの候補から観客の声援の大きさで披露する曲を決めるという試みでした。音の大きさをアプリを使って計測し、数値が大きい方が勝ちです。この日はTOKIとHELLOが候補曲で、97対98くらいでHELLOの勝利でした。
なるべく正確な数値を測る為、余計な音が入らないようにTOKIは徹くん、HELLOは雄大くんが手をあげたタイミングでそれぞれ声援を送ることに。その際、雄大くんが「僕がHELLO(海外ドラマの吹き替えっぽい発音)」と言っていたのが、みんなかなりツボだった模様。
徹くんが会場によって候補曲も変わるかもと言っていたので、ここは恐らく日替わりになると思います。つまり現状セトリに含まれていない曲もやってくれる可能性がある訳で、これは何公演も見たくなる企画ですね。
ここからはライブの定番曲と最新アルバム曲をダダダーッと披露してラストスパートという感じに。
その中で1曲だけ新曲を初披露。イスを使ったパフォーマンスでクールに決めてくれました。サビで「人生はチョコレート〜」みたいなことを言っていた気がします。結構クセの強い曲だなという印象で、特に制作陣については触れられていませんが個人的に大輝くんっぽい曲だな〜と思いました。(わたしの勝手なイメージなので、全然違う可能性大です。)
この曲の最後に全員がイスの上に立ち上がって背もたれに足をかける→イスが倒れたところでかっこよく着地っていうパフォーマンスがあるんですけど、そこの部分がめちゃくちゃ怖かった〜っていう話をその後のMCでしていました。
高所恐怖症の颯くんが最初に怖かったと言い出して、そこからみんなが分かる分かると頷き、大輝くんに「そういう裏の話をするのはやめなさい!w」と突っ込まれていました。それに続けて「黙ってればかっこよかったのにね」って言う徹くんのお顔がとっても優しくて好きです。
気を取り直してWATCH〜からエビバディまで駆け抜けます。ラストスパートらしく、ひたすら踊る走る踊る。
最後のエビバディが終わるとみんな割とあっさり帰るし、雄大くんが「またすぐに会いましょう!」と言っていたので、アンコールがあることを確信しました。メンバーが帰ってから1〜2分?経ったくらいからDa-iCEコールがはじまって、会場全体が5人を待ち望んでいる雰囲気に。

EC-01〜EC-03

Da-iCEコールがはじまってから数分後、ライトが点灯すると共にBamby〜のイントロが流れ、それに合わせて観客は総立ちになります。
アンコール1発目にBambyが来るとは全然予想していなかったので、うれしい誤算でテンションMAXになったのですが、次の瞬間、テンションMAXどころか振り切れる出来事が。
なんとメンバーが客席から登場したのです。わたしは2階席の出入り口からすぐのところにいたんですが、目の前をものすごいスピードで走り抜けて行く人影が2つ。
は?えっ?!
まさかのサプライズ過ぎて状況を把握するまでに数十秒かかりましたが、2階には徹くんと颯くんが来てくれたことを何とか確認しました。
そして反対側に走って行ってしまった徹くんが、再びわたしの目の前まで戻って来て曲が終わる少し前までずっと踊ったり手を振ったり笑ったりしてくれました。徹くんが近すぎて意味が分からず「無理・やばい・しんどい」しか言えない語彙力のないオタクと化すわたし。
そんなわたしの為に、両隣にいた想ちゃん推しのお姉さんたちが一生懸命に徹くんを呼んでくれました。徹くんがステージに戻って行った後に「徹くん来てくれて良かったですね!」と、この日会ったばかりの見ず知らずのわたしの幸せを一緒に喜んでくれました。想ちゃん推しのお姉さんたち良い人過ぎる…。
徹くんが目の前に来てくれたことと、隣のお姉さんたちの優しさがうれしすぎてちょっと泣きました。ありがとうございました。あと徹くん走るの早かったな。
これで会場が一気に盛り上がったところでパラダイブです。タオルを回す腕に力が入る入る。空調があまり効いていなかったのもあって、汗が止まりません。この後MEET&GREETがあるのにどうしよう…絶対汗臭いじゃん……と思いつつ、飛び跳ねました。全力で。
そして「これが本当の本当に最後の曲です。」と雄大くんのひと言でYOU&Iがはじまります。直前のMCの雰囲気的にevery seasonかなと思ったので、この選曲も結構びっくりしました。でも最後にパフォーマーの歌声も聴けて最高に幸せでした。
徹くんめっちゃ良い声。
最後はツアーお決まりのみんなで手を繋いでお疲れ様でしたの挨拶。この時に雄大くんが通路のことを廊下と言い間違えていたのが、未だにおもしろくて思い出す度に笑ってます。
雄大くんのナチュラルにおバカを露呈するところ、愛らしくて好きだなあと思います。とても微笑ましい。
そんな感じでツアー初日は幸せいっぱいで終了しました。

MC

ここからはどのタイミングで言ったか定かではないMCの内容を、箇条書きで紹介します。時系列はほぼほぼ間違っている前提で、5人のワチャワチャした会話をお楽しみ下さい。
(今回は衣装チェンジのタイミングでMCに入ることが多かったです。パフォーマー→ボーカルの順番で、パフォーマーが着替えている時はボーカル、ボーカルが着替えている時はパフォーマーがMCを担当し、最後に全員揃って〜というのがMC全体の流れでした。)

どこから来たの?

ボーカル2人のMCにて、ライブお決まりのどこから来たか?という質問に。お客さんが思い思いに自分が来た地域を叫ぶ中、雄大くんが「海」と言った人を発見。それを受けて「海より辺鄙なところから来た人?」とさらに質問。(辺鄙なところって…w)
「宇宙」と叫ぶお客さんに絶対嘘だと分かりつつも楽しそうにリアクションする2人がとてもかわいかったです。
その後は2階席もあるということで、雄大くんが「つむじ」を見られちゃうという話をはじめました。そこからそれぞれのつむじを披露します。想ちゃんはキレイに真ん中にあるけど、雄大くんはちょっとズレたところにあって恥ずかしいと言っていました。
雄大「生まれた時は耳の辺りにあったんですけど、大きくなるにつれてちょっとずつ上の方に移動して来たから、親が安心したと言っていました。」
想太「そんなん嘘でしょwwwwwwwww」
みたいなやり取りがありました。かわいい。
この辺りで着替えを終えたパフォーマーが戻って来て、ボーカルとバトンタッチ。あの2人何話してた?という質問にお客さんが内容を叫びます。
大輝「どこから来たか?あ〜ライブの定番のやつね。はいはい、他には?えっ?スムージー?!どういうこと?」←つむじをスムージーに聞き間違えた。
颯「俺もスムージー飲みたいわ」
徹「スタッフさんすみません、スムージー持って来てもらって良いですか?」
みたいな話をしてました。かわいい。

三十路はつらい

最初の方のパフォーマー3人のMCにて。1着目の王子様っぽい衣装の話題になった時に、大輝くんが「アラサーが着ても大丈夫?」「三十路手前まで来るとね、色々と不安になるのよ…」みたいなことを話し、徹くんが全力で頷いていました。(わたしも「分かる」と心の中で叫びました。)
それを受けた颯くんが「全然大丈夫だったよ!」と素直に褒めてくれ、めちゃくちゃ喜ぶアラサー2人。
大輝「颯、あとでお金あげる!」
徹「あとでスタバ奢ってあげる!」
大輝「家電も買ってあげる!」
最年少に褒められて浮かれる年長組かわいすぎ…無理……となった瞬間でした。

いちゃつく年長組

これもパフォーマー3人のMCでの話題。前日見た夢の話を突然はじめる大輝くん。
大輝「昨日ね、鼻血が止まらなくなるっていう夢を見たんですよ。ずっと止まらなくて、やべぇ貧血になる…っていうタイミングで目を覚ましました。だから今日起きて最初に、徹のことを考えました。」
颯「?」
大輝「徹って鼻血出してるイメージあるじゃん?」
徹「あったね、そういうこと。」
大輝「徹は起きてから1番最初に何考えたの?」
徹「俺はね、起きたら集合時間の15分前でやっべ!!!って」
大輝「俺じゃねえのかよwwwww」
みたいな…何かすごい大輝くんが徹くんにデレてイチャイチャしてました…無理……。年長組まじ何なの…。
ちなみに颯くんは今日に限って集合時間よりもめちゃくちゃ早く目が覚めてしまって、とても暇だったと言っていました。

早起き想太

朝と言えばということで、早起きの想ちゃんの話題に。
大輝「想太はめちゃくちゃ起きるの早いね。」
徹「早いね。5時とかに起きるんじゃない?」
大輝「俺ら(年長組)が寝る頃にあいつ起きるもんね。おじいちゃんみたいだよ。」
「元気が有り余ってるから早起きしちゃうんだろうね。」という結論になったところで、ボーカル2人が衣装チェンジを終えて戻って来ました。
大輝「想太は今日何時に起きたの?」
想太「え〜、7時ですね。7時に起きて朝マック食べに行きました。」
大輝・徹「早っwww」
颯「ちょっと盛ったね。5時じゃなかったね。」
話を盛ったことを正直に受け止める颯くん、まじ素直で真っ直ぐ育った良い子だな…と祖母のような気持ちになりました。

歯医者

お客さんの歓声の大きさで披露する曲を決める時のMC。大きさを測るアプリに書いてあるデシベルはどういう意味か大輝くんが想ちゃんに尋ねたところ…
想太「デシベル…え〜〜〜Dでしょ?…デンタル……」
大輝・雄大・颯「デンタルwwwwwwww」
徹「歯医者⤴⤴」
ここの徹くんの突っ込みがめちゃくちゃおもしろかったです。本人もツボだったのか3回くらい歯医者って言ってました。

最年長と最年少

どういう流れだったか完全に忘れたんですが、パフォーマー3人のMCで颯くんがめっちゃテンション上がってジャンプして喜びを表現したところ、テンションが上がりすぎて着地をちょっと失敗するという場面がありました。
その時に徹くんがすかさず「大丈夫か?」と、まるで遊園地や動物園ではしゃぎすぎて転んだ弟に手を差し伸べる兄のような対応をしていて、徹くんと颯くんまじ兄弟…かわいい……となりました。
実際の家族構成は徹くんが弟で颯くんは長男なのに、Da-iCEだと徹くんはお兄ちゃんっぽいし颯くんは末っ子だしで本当にかわいすぎます。きっと横で見ていた大輝くんも同じ気持ちだったのではないでしょうか?知らんけど。

颯の成長

PHASEを重ねる毎に颯くんの髪色が派手になるという話に。そこから派手なのは髪の毛だけじゃなくてテンションもだよねと言われる颯くん。
雄大「最初の頃はインタビューとかでいつも「他のメンバーに言いたいこと全部言われちゃいました〜」って言ってたのにね。今じゃこんなに自分から話すようになって。」
颯「言ってたね!それ言う度に後で大輝くんに怒られてた!」
大輝「そういう裏の話をここでするんじゃないよw」←ちょっと照れてた。
颯くんはインタビューでちゃんと受け答えが出来るようになっただけでなく、年の離れたリーダーを弄れるまで成長したんだなあ…と祖母のような気持ちになりました。(2回目)

股間にBamby Ride

アンコールでのMC。Bamby Rideで客席に降りた感想をそれぞれ述べる中、雄大くんが「みんな通路を通った時にハイタッチとかしたと思うんですが、僕は一瞬だけ股間にハイタッチされた気がするんですよ。」と急にぶっ込んで来て、会場中が爆笑。
雄大「手でこう、ハイタッチして行くじゃないですか。それがとある場所を通った時だけ股間にポーンと…Bamby Rideされまして…ちょっとだけ痛かったです。」
大輝「股間にBamby Rideって言うのやめろwww急に下ネタみたいになるわwwwwwww」
ここの件、男子中学生みたいでした。本当に触られたかどうかは分かりません。
以上、時系列は忘れたけど覚えているMCをとりあえず書いてみました。読み返したら思ってた以上にパフォーマーに偏った記憶で、ボーカル2人には申し訳ないです。でも徹くん推しだから仕方ないの…許して……。
三十路目前になると記憶力も乏しくなるので、今回はこれが限界でした。メモを書けばもっと覚えていられるんだろうけど、1度に複数の作業が出来ないタイプのオタクなので見るだけで精一杯です。
MCの内容はあくまで「こんなことを言っていた」というニュアンスで、細かい言い回しなどは正確なものではないです。その点だけご了承下さい。

まとめ

アンコールも含めて2時間強くらいの時間でしたが、歌とダンスとMCどれもすごく楽しませてもらいました。
ツイッターでもぼやかして言いましたが、今回はホールでやることをすごく意識した今までにない演出や振付けが多く、新しいDa-iCEの一面を見ることが出来ました。
自分が今まで見て来たライブの経験から、箱が大きくなると逆に凝った演出をしすぎて、あまり踊らなくなるんじゃないか?という不安も正直あったのですが、全くの杞憂でした。
ファミリー席もあったので全曲踊りっぱなしではなく、ちゃんと座って落ち着いて見られるパートもありましたが、Da-iCEの1番の魅力であるダンスは存分に楽しむことが出来ました。
小道具を使ったり、今までにはなかったお芝居っぽい振付けがあったり、パフォーマンスのバリエーションが増えたことで魅力がよりアップしています。身体ひとつで振付け通りに踊るだけがダンスじゃないんだということを、今回のライブが教えてくれました。
これなら武道館も安心だなと思ったし、むしろその先のアリーナやドームでのライブを早く見たいという欲が強くなりました。この5人なら、もっともっと大きいステージで、もっともっと素晴らしいステージを見せてくれるんだろうなという期待でいっぱいです。
とは言え、まだツアーは初日を迎えたばかりです。残りの16公演と、来年の武道館まで、全員がケガなく無事走り切れることを願っています。
気持ち悪いくらい長くなりましたが、最後まで読んでいただいた方ありがとうございました。次回はもっとコンパクトにまとめられるようにがんばります。

RECO_BLOG